UPS/2019年第3四半期の売上高5%増、営業利益20.1%増

2019年10月23日 

UPSが10月23日に発表した2019年第3四半期業績によると、売上高は183億1800万ドル(前年同期比5%増)、調整後営業利益は21億9100万ドル(20.1%増)、調整後純利益は17億9700万ドル(14%増)となった。

米国国内小口貨物部門の売上高は114億5500万ドル(10%増)、調整後営業利益は12億4200ドル(26%増)。取扱量が全体で9%超増加しており、「UPS Next Day Air(翌日配達の航空輸送サービス)」では24%近く増加、「Deferred Air(翌々日以降配達の航空輸送サービス)」は17%超増加、「Ground(陸上輸送サービス)」は7%近く増加した。また、小売やヘルスケア、ハイテクの各セクターがけん引し、企業対消費者間(B2C)と企業間(B2B)の需要が伸長した。

国際小口貨物部門の売上高は34億9400万ドル(0.5%増)、調整後営業利益は6億9300万ドル(20.3%増)だった。欧州域内のほか、アジア-米国を除くほぼ全てのアジア路線で輸出貨物の取扱量が増加。業界トップクラスの営業利益率は19.1%と依然好調で、調整後営業利益率は320bpに拡大した。

サプライチェーン/フレート部門の売上高は33億6900万ドル(4.5%減)、調整後営業利益は2億5600万ドル(7.6%増)だった。ロジスティクス部門の売上高はヘルスケア、小売、製造セクターの伸長で7%超増加。UPS Freightでは、中小企業に注力したことで、LTL(陸上混載輸送)のハンドレッドウエイトあたり売上高が4%近く増加した。

UPSのデビッド・アブニー会長兼CEOは、「業績には、トランスフォーメーションの取り組みにおける大幅な進捗と、活況な経済環境の中で成長を生み出し、効率改善を達成するUPSの能力が反映されている。最近の発表にもあるとおり、UPSは引き続き新たなパートナーシップを構築するとともに、革新的なソリューションを創造し、最も魅力的な事業機会を捉え、成長を加速していく」とコメントした。

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