政府/青海ふ頭でのヒアリ800匹超確認受け、関係閣僚会議

2019年10月21日 

政府は10月21日、東京港青海ふ頭で10月に入り800匹超のヒアリが確認されたことを受けて、ヒアリ対策関係閣僚会議を開催した。

会議では、調査・防除体制を強化するとともに、政府一丸となって当該港湾周辺で徹底した調査と確実な防除を行うほか、全国的な取組状況についても再度確認、徹底を図ることで、国内での定着を阻止する方針を示した。

<環境省の追加調査で確認された女王アリ>

<発見場所>

青海ふ頭では、10月7日にヒアリの働きアリ300匹以上、有翅女王アリ20匹、幼虫10匹が確認され、環境省が10月10~18日にかけて行った追加調査でも新たに働きアリ450匹以上、有翅女王アリ36匹(死骸含む)、有翅オスアリ2匹が確認されている。

これらの個体は既に殺虫処理されているが、専門家によると繁殖可能な有翅女王アリが周囲に飛翔した可能性があることから、環境省では一層の対応が必要な状況と認識し、関係省庁や関係自治体との連携を強化して、確認地点の防除と周辺地域の調査、全国の港湾での水際対策の強化などを通じて定着防止に万全を期すとしている。

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