川崎重工/ばら積運搬船「FJM GLORY」引渡し

2019年10月17日 

川崎重工業は10月17日、中国大連市の大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS)で、STIRINGASTER LINE(スターリングアスター ライン)向けの61型ばら積運搬船「FJM GLORY(エフジェイエム グローリー)」を引き渡した。

<FJM GLORY>

FJM GLORY

新造船は、船首楼付き平甲板型で穀類、石炭、鉱石、鋼材などの貨物を搭載可能な5つの船倉を保有。各ハッチカバー間の船体中心線上に4基の30トンデッキクレーンを装備しており、荷役設備の無い港湾でも荷役作業が可能となっている。

また、省燃費型の電子制御式ディーゼル主機関を搭載するとともに、抵抗の少ない船首形状や推進効率の高い形状のプロペラ、自社開発の「カワサキフィン付ラダーバルブ」「コントラフィン付セミダクト」などの推進性能に寄与する技術を採用し、燃費を向上。

省エネルギー技術の採用によって燃料消費量とCO2排出量を低減させ、EEDI規制のフェーズ2に対応している。

■FJM GLORY
全長:199.90m
長さ(垂線間長):197.00m
幅:32.24m
深さ:18.60m
満載喫水:13.00m
総トン数:3万4634
載貨重量:6万1166トン
貨物倉容積:7万7539m3
主機関:MAN B&W 6S50ME-B9.3-TII ディーゼル機関×1基
連続最大出力:8130kW×108回転/分
航海速力:14.5ノット
定員:25名
船級:日本海事協会(NK)
船籍:パナマ

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