JR貨物/19年度上半期輸送動向、積合貨物の鉄道シフト進む

2019年10月16日 

JR貨物が10月16日に発表した2019年度上半期の輸送動向によると、コンテナ貨物は1041万9000トン(12.4%増)、車扱は402万7000トン(1.3%増)となった。

上半期は、前年に「平成30年7月豪雨」等の大規模な災害が発生した影響で、全品目で前年を上回った。

関西・東北地区をはじめ各地で鉄道へのシフトが進む積合せ貨物、東海・九州地区間での新規輸送等が好調な自動車部品、関東地区内の建設発生土輸送が順調に推移したエコ関連物資が大きく前年を上回った。

一方で清涼飲料水が7月の気温が低く推移し需要減となった食料工業品、各地で昨年度産の民間流通米が在庫薄となった農産品・青果物は、大幅な増送にはならなかった。また、ゴールデンウィークと盆休期が長期連休となり稼働日が減少したことも輸送量を押し下げた。

車扱は、石油が4月の気温が低く推移したことに伴う灯油の需要増と、増税前の駆け込み需要増により、好調な荷動きとなった。

なお、コンテナ・車扱の合計は1444万7000トン(9.1%増)だった。

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