台風19号で各社対策/ヤマト、佐川は東京で12日営業停止

2019年10月11日 

非常に強い勢力で12日午後にも本州に上陸する見通しの台風19号に対して、物流各社が具体的な対策を発表している。

<ヤマト運輸の営業スケジュール>

ヤマト運輸の営業スケジュール

ヤマト運輸は12日、集配と営業所の受付業務について、東京都、神奈川県、千葉県の一部、山梨県、茨城県の一部、長野県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、和歌山県、兵庫県の一部で終日停止するほか、その他の地域で営業時間を短縮する。

佐川急便は12日、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県、愛知県、三重県で、集荷・配達と営業所・サービスセンターでの荷物の預かり・引き渡し業務を中止する。

日本郵便は12日、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県の全域と、長野県の一部で郵便物・荷物に関する業務や窓口業務を休止する。

フェデックスは12日、カスタマーサービスと東日本の業務を休止する。なお、南港営業所、神戸営業所、西日本の自社集荷エリア外の集荷は通常通り実施する予定。集荷依頼についてはfedex.com経由で依頼するように呼び掛けている。

郵船ロジスティクスは12日、成田ロジスティクスセンターと中部ロジスティクスセンター、関西りんくうロジスティクスセンターを終日休業する。

JALCARGOは12日、輸出上屋での貨物受付を12時まで、輸入上屋での搬出を14時までに短縮して営業する。

阪急阪神エクスプレスは12日、成田国際ロジスティクスセンターと関西国際空港F棟の営業を停止する。なお、同社は11日15時に緊急事態対策本部を東京に設置した。

日本パレットレンタル(JPR)は12日、加須デポや湾岸市川デポなどで入庫を制限するほか、12時までの短縮営業とする。半田デポや摂津デポなどは終日休業。なお、市原デポについては15日も休業を予定している。

マルハニチロ物流は12日、関東地区で営業を中止。中部地区では、日比野物流センターと市場事業所、築港物流センターで12時までの時短営業とする。関西地区では南港物流センターと咲洲物流センターを終日休業。六甲物流センターについては通常通り土曜日体制での営業を予定しているが、天候急変時はセンター判断で営業時間を変更するとしている。

ニチレイロジグループ本社は12日、関東地区全域と東海地区の一部保管事業での営業を、原則中止する。

濃飛倉庫運輸は12日、東海地方と関東地方への集配業務(特積み・貸切・JRコンテナ)を見合わせる。

ゼロは12日、従業員の出勤を原則停止させる。

このほか、日本通運や西濃運輸、福山通運なども、台風の進路や風雨の状況により、業務を見合わせる場合があるとしている。

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