日通/99億円投じ、インド小売大手の物流子会社へ出資

2019年09月20日 

日本通運は9月20日、子会社の南アジア・オセアニア日本通運を通じて、インド小売大手事業者Futureグループの物流子会社「Future Supply Chain Solution Limited(FSC社)」へ出資すると発表した。

機関投資家からの株式の譲受(60億円)と、SFC社からの新株発行の引受(39億円)によって、SFC社の株式の22%を取得する。9月20日に株主間契約と株式譲渡契約、株式割当契約を締結しており、2020年1月に全出資持分の取得完了を予定している。

インドの物流市場は、中間所得層の急増による消費拡大を背景に大きな成長が期待されている。

日本通運はインドで同国発着の国際フォワーディングを中心に事業を拡大しており、次のステップとしてインド国内の物流事業を強化していることから、急速に拡大するインド物流需要を積極的に取り込みインド有数の物流事業者となっているFSC社へ出資し、両社の事業領域を相互に補完し合うことで、インド内外の一貫物流サービスを提供し、インド事業のさらなる拡大を目指す。

■FSC社の概要
所在地:7th Floor, 349 Business Point, Western Express Highway,Andheri (East), Mumbai, Maharashtra 400069 India
事業内容:インドにおける、3PL・エクスプレス・温度制御物流
資本金:4億100万ルピー
設立:2006年
上場:ボンベイ証券取引所(2017年12月18日)

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