伊藤忠商事/コーヒーのトレーサビリティプラットフォームに参画

2019年09月19日 

伊藤忠商事は9月19日、世界でコーヒーの生産・流通・販売に携わる複数プレーヤーと共に、Farmer Connect SA社が提供するトレーサビリティプラットフォーム「FARMER CONNECT」の展開に参画すると発表した。

<Farmer Connectイメージ>

Farmer Connectイメージ

<開発中のアプリイメージ図>

開発中のアプリイメージ図

伊藤忠商事は、FARMER CONNECT運営委員会Interim Steering Committeeの中で唯一のアジア企業として、日本から世界のコーヒー産業発展に寄与していくとしている。

伊藤忠商事は60年以上にわたり、日本を初めとする世界のメーカーや小売・飲食店に中南米等のコーヒー豆を供給している。また、食の安心・安全確保のため予てよりトレーサビリティを確保してきたが、全社として取り組む「商いの次世代化」の観点からブロックチェーン技術を基点にした「FARMER CONNECT」を通じ、豆の栽培からブレンドの詳細、海を渡り一杯のコーヒーとして消費者に届くまでの過程で生まれる情報を繋ぐ仕組みを新たに構築するもの。

これが実現すれば、例えばQRコードを読み込むだけでこれらの情報を携帯端末から得られるようにもなる。また、開発中のアプリをダウンロードすれば、このプラットフォーム上で繋がっている生産者に対し任意でチップや感謝の気持ちを送ることも可能となる。

なお、このプロジェクトに賛同してもらえる人々へのプラットフォーム開放は2020年を予定している。

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