首都圏にヒアリ/東京、千葉、神奈川で発見相次ぐ

2019年09月12日 

首都圏の港湾や倉庫で、9月に入りヒアリの発見が相次いでいる。

<千葉県船橋市の倉庫で発見されたヒアリ>

環境省は9月10日、東京港青海ふ頭で発見されたアリを同日付でヒアリと確認した。同省による全国港湾調査の調査中、コンテナヤードの舗装の継ぎ目で発見されたもので、個体数は働きアリ約500匹、有翅女王アリ1匹、蛹、幼虫、卵。12日に殺虫処理するとともに、確認地点周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置している。

千葉県船橋市では、市内の物流倉庫で9月3日に発見されたアリを同9日にヒアリと確認した。確認された個体は働きアリ3匹で、台湾の高雄港を出港し、横浜港で陸揚げされ、陸路で船橋市の物流倉庫に運ばれたコンテナ内で発見されたもの。すでに殺虫処理されており、確認地点周辺には殺虫餌と粘着トラップを設置している。

また、同コンテナが横浜港で陸揚げされたことから、横浜市が陸送されるまでのあいだコンテナが置かれていた本牧ふ頭を調査した結果、9月10日に地面でアリを発見、同11日にヒアリであることを確認した。確認された個体は働きアリ8匹で、発見当日に殺虫処理を行うとともに、周辺に殺虫餌とトラップを設置している。

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