CBcloudとソフトバンク/運送分野のIT化で業務提携

2019年09月10日 

CBcloudとソフトバンクは9月10日、運送分野のIT化に係る業務提携契約を締結したと発表した。

業務提携では、ソフトバンクが目指す効率的なサプライチェーンのラストワンマイル配送を担う軽貨物・一般貨物の運送領域で、CBcloudのITを活用したプラットフォームとソリューションを提供する。

ラストワンマイルの軽貨物運送領域では、CBcloudの軽貨物マッチングプラットフォーム「PickGo(ピックゴー)」と連携し、全国1万2000人以上の軽貨物ドライバーが登録するマッチングプラットフォームを提供する。

また、CBcloudの宅配効率化ソリューション「LAMS(ラムズ)」を活用し、効率的なルート配送や荷積みノウハウの提供、受領サインの電子化など、ITを活用して軽貨物ドライバーの業務の自動化・効率化を行う。

すでに同領域では、ソフトバンクとイオン九州が6月から開始している実証実験に協業パートナーとしてCBcloudが参画し、「PickGo」を活用してイオンショッパーズ福岡店のネットスーパー注文品の夜間配送を実施中だ。

一方、一般貨物運送領域では、基幹配送を担う中小運送事業者の開拓と、同事業者へのCBcloudの業務支援システムおよび通信サービス・スマートフォンの提供をCBcloudとソフトバンクが連携して行う。

なお、ソフトバンクはCBcloudのシリーズBラウンドのリードインベスターとして、総額12億3900万円の第三者割当増資の一部を引き受けている。

今後は、今回の業務提携をもとに長期的な市場拡大を目指して協業を推進。ITの活用で運送業界の自動化・効率化を促進するとともに、運送業界の構造改革や、全国の登録貨物自動車(一般・軽貨物)の94%を占める中小運送事業者に属するドライバーの労働環境の改善など、業界が抱えるさまざまな課題解決に取り組んでいく。

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