ANA、長崎県五島市/ドローンによる離島間無人物流の実証実験

2019年08月29日 

ANAホールディングスと長崎県五島市は8月29日、自律制御システム研究所(ACSL)、NTTドコモ、プロダクションナップ(NAP)と協力し、五島市の有人島間でドローン物流の実証実験を行うと発表した。

<ドローン>

<実証実験のルート>

有人島間でドローンを用いた物流網を構築し、二次離島地域の住民の生活利便性向上を目指す。

今後、「五島市無人物流協議会(仮称)」を設立し、地域住民、域内の小売業者、医療事業者などと連携体制を構築し、2019年度内に合計20日間の実証実験を行う。

主な役割として、ANAホールディングスはドローンの運航管理や協議会事務局を、ACSLは機体の提供と運航サポートを、NTTドコモはドローンの上空飛行に係るLTEネットワークの提供と、「docomo sky」の運航支援基盤による上空の電波状況を考慮した運航計画の策定支援を、NAPは運航サポートを担当し、五島市が検証対象となる地域や関係者との調整役を担う。

この事業は、内閣府地方創生推進交付金事業ドローンi-Landプロジェクトの一環として実施するもので、五島市が発注者となり、ANAホールディングスへ実証事業を委託する形で実施される。

■実証実験の概要
日時:第1期検証 9月25日~10月4日(予定)
第2期検証 2020年1月頃の10日間(予定)
飛行区間:福江島~黄島、赤島
運搬物:生活用品、食品、医薬品など(予定)

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