味の素/93億円投じ、マレーシア子会社の工場を新築移転

2019年08月20日 

味の素は8月19日、マレーシアのエンステック工業団地に連結子会社マレーシア味の素(AMB社)の工場を新築移転すると発表した。

93億円を投じ、18万8000m2の敷地に延床面積5万4000m2の工場を建設する。2019年度下半期に着工し、2022年4月の稼働開始を目指す。

新工場では、うま味調味料「味の素」、風味調味料「TUMIX」、「Rasa Sifu」、メニュー調味料「SERI AJI」、加工食品メーカーや外食産業向けの調味料などを生産。ハラル準拠製品と独自素材の開発・生産機能を強化する計画で、自動化・デジタル化など先端技術の導入によって次世代食品工場を実現する。

AMB社は1961年の創業以来、クアラルンプールを拠点としており、同エリアで商業・居住施設等のさらなる開発が見込まれることから、将来の安定的な生産に向けた環境を確保するため工場の新築移転を決定。

移転先のエンステック工業団地は、ハラルに準拠したインフラが完備されていること、ロジスティクス条件も良好であること、将来の事業拡大に向けた用地確保が可能であることから選定した。

■新工場の概要
建設地:マレーシア ヌグリ・スンビラン州エンステック工業団地
敷地面積:18万8000m2、
延床面積:5万4000m2
設備投資総額:93億円(3億5500万マレーシア・リンギット)
事業内容:調味料等などの製造・販売
着工:2019年度下半期
稼働:2022年4月

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