国交省/「ダブル連結トラック」の対象路線を東名や圏央道等に拡充

2019年08月08日 

国土交通省は8月8日、物流事業者のニーズ等を踏まえ、ダブル連結トラックの主な通行経路となる区間を東北から九州まで拡充した。

<拡充した路線・区間>

拡充した路線・区間

<ダブル連結トラックの概要>

ダブル連結トラックの概要

これまでの主な通行経路となる区間は新東名区間(海老名JCT~豊田東JCT)だったが、拡充された路線は、東北自動車道(北上江釣子ICまで)、圏央道、東名高速道路、名神高速道路・新名神高速道路、山陽自動車道、九州自動車道(太宰府ICまで)となった。

今後の取組みとして、高速道路SA・PAでのダブル連結トラック優先駐車マスを順次整備する。また、引き続き、運行状況や物流事業者のニーズを踏まえて、対象路線について検討する、としている。

ダブル連結トラックとは、民間からの提案や将来の自動運転・隊列走行も見据え、特車許可基準を緩和し、1台で通常の大型トラック2台分の輸送が可能な「ダブル連結トラック」の導入を図り、トラック輸送の省人化を促進するというもの。実験状況を踏まえ、トラックの隊列走行についてインフラ面での事業環境の整備を検討してきたもの。

なお、国土交通省では、「ダブル連結トラック」の導入を「生産性革命プロジェクト」に位置づけ、2019年1月に、特殊車両通行の許可基準を緩和し、新東名を中心にダブル連結トラックの本格導入をスタートしていた。

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