アイカ工業/福島工場内に建材配送拠点を新設

2019年08月07日 

アイカ工業は8月6日、福島工場の敷地内に建材の配送拠点「福島デポ」を新設したと発表した。

<福島デポ>

福島デポ

新施設は8月22日配達分から運用を開始する。物流協力会社の勅使川原産業に敷地の一部を賃貸するとともに運営を委託し、同社の一般貨物運送事業所としてアイカ工業以外の荷主企業からも物流を請け負う。福島県の中央部に位置することから、東北方面への玄関口として、夜間や早朝の長距離幹線輸送車両の積み替えなどを行うクロスドッキング拠点として稼働する。

また、栃木県の宇都宮デポで行っていた福島県中通り地区への配送を福島デポに移管することで、配送車両の空車回送削減や、実車の走行距離短縮、乗務員の労働時間短縮を実現。配車を効率化することで、乗務員の働き方改革に加え、いわき市など浜通り方面や会津方面への広域配送を計画するなど、配送エリアの拡大やサービス機能の強化によってさまざまなニーズに対応する。

8月5日に行われた開所式で、安川浩保物流部長は「2014年から物流改革を開始し、自社配送ネットワークの構築による配送エリアの整備に注力することで、物流に付加価値を生み出す取り組みを進めてきた。今期は、次世代に向けて『つながる』をキーワードに、『事業として売れる物流』へとさらに進化していく」と、福島デポ新設の狙いについて述べた。

■福島デポ
所在地:福島県岩瀬郡鏡石町深内町46-27 横山工業団地 アイカ工業福島工場内東敷地
延床面積:202.12m2
運営会社:勅使川原産業 福島営業所
運用開始日:8月22日配達分から

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