アマゾン/多治見FCで一日職業体験プログラムを実施

2019年08月05日 

アマゾンは8月5日、岐阜県立多治見北高等学校の生徒15名を対象にした1日職業体験プログラム「ジョブシャドウ」を、8月2日、アマゾン多治見フルフィルメントセンターで実施したと発表した。

<参加した生徒とアマゾンのスタッフ>

参加した生徒とアマゾンのスタッフ

このプログラムは、アマゾンのFCが地元の若者の未来を応援することを目的に2014年に開始して以来、多治見市では今年で6回目となる。また、神奈川県小田原市の小田原フルフィルメントセンター、佐賀県鳥栖市の鳥栖フルフィルメントセンターでも行っていて、これまでに3つの物流拠点で、200名以上の高校生が参加している。

「ジョブシャドウ」は、若者の社会的適応力を育成する経済教育団体である公益社団法人 ジュニア・アチーブメント日本の協力の下、全2回のプログラムで構成されている。

1回目の事前学習プログラムでは、過去に「ジョブシャドウ」への参加経験があり、「NEXT FUTURE」プログラムに参加している現役大学生3名が学校を訪れて、学習会の講師をつとめた。その中で、ジョブシャドウを通じてアマゾンのグローバルビジネスや物流拠点について学んだ経験をもとに、高校時代から自分の将来のキャリアをイメージすることの重要性を伝えた。

<多治見FCでの「ジョブシャドウ 」の様子>

多治見FCでの「ジョブシャドウ 」の様子

2回目のプログラムでは、生徒が実際に多治見FCを訪れ、アマゾンの社員1名に対し生徒1名が数時間同行し、顧客からの注文を受けてから商品が発送されるまでの業務プロセスに密着した。

さらにアマゾンの従業員全員がリーダーとして行動するための指針「Our Leadership Principles」(OLP)を、各従業員がどのように実践しているのかを学び、安全を最優先して働きやすい職場環境を実現するための「5S・カイゼン」などの実例を見学した。

そして、多治見FCの責任者であるサイトリードとの座談会では、「将来のキャリア選択」や「グローバル企業で活躍する人材」などをテーマにディスカッションを行い、生徒たちは質問を投げかけ、熱心にメモを取りながら聞いていた。

参加した生徒からは、「従業員のみなさんのために、安全を第一に考え、FCの中で非常に多くの工夫やカイゼンが行われていることが印象的でした」「アマゾンの社員に密着することで、働くとはどういうことか、私たちが将来社会に出るうえで今何をしておくべきかを考えることができました」との感想。

多治見FCの松本 潤サイトリードは、「こうして6年目のジョブシャドウを実施することができ、大変嬉しく思います。アマゾンの従業員が活き活きと働く姿や今回のプログラムで得た様々な学びが、生徒たちの今後の人生で役に立つことを信じています。今後も積極的に交流の場をつくり、地域の若者の活躍を応援するような活動を継続して行っていきます」とコメント。

アマゾンの多治見FCは、自治体、近隣の企業、学校、地元コミュニティとの地域貢献活動を積極的に推進している。2014年より多治見北高等学校と連携した「ジョブシャドウ」、アマゾンジャパン合同会社社長ジェフ ハヤシダと生徒達の懇親会、Amazon Robotics開発責任者による全校生徒への講演会などを実施している。

さらに、トヨタ多治見サービスセンターとの企業間交流会、多治見市役所職員のための職場環境向上を目的としたカイゼン研修会、市内在住の女性を対象とした「Global Women’s Career Session」などを通じて、「人の交流」を行っている。また、それらの地域貢献活動が評価されて、2018年4月に、多治見市長の古川雅典氏より「地域貢献活動特別賞」を受賞した。

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