ヨコレイ/福岡県福岡市のアイランドシティに2.7万m2の物流センターを新設

2019年08月02日 

横浜冷凍(ヨコレイ)は8月2日、福岡県福岡市に「アイランドシティ物流センター(仮称)」を新設すると発表した。

<完成予想図>

完成予想図

竣工は2021年1月を予定している。

センターが位置する福岡市の博多港は、沖縄(那覇港)や東南アジアなど、国内外の主要貿易港とのアクセスに優れ、各国から貨物が集まる輸入港となっている。また、東南アジア主要港に積み替え無しでの海上輸送が可能なことから、近年では農林水産品の輸出取扱にも力を入れている。

中でも1994年から開発が進むアイランドシティは、国際物流拠点としての港湾機能の強化がされており、大型コンテナ船が同時接岸できる国際コンテナターミナルや、高速道路の整備も予定されており、日本各地と世界を結ぶマルチ・クロス・ポートとして、今後もさらなる発展が期待されている。

設備には自然冷媒(NH3、CO2)を用いた貨物に優しい自然対流冷却方式(Sittory2)を採用。電動式移動ラックは「カーゴナビゲーションシステム」と連動させることで、フォークリフトによる庫内入出庫作業を円滑にし、作業時間の短縮化を図っていく。

また、屋上に太陽光発電システム(487.4kW)を設置し、「人」に「もの」に「地球」に優しい冷蔵倉庫となっている。

<ヨコレイの吉川会長>

ヨコレイの吉川会長

ヨコレイの吉川会長は「近年物流の地図が刻々と変わる中、博多港は世界のハブ港として重要な地域となっている。世界のハブ港のバックアップ施設として、当社も顧客も期待している。世界に自慢できる物流センターとしたい」と述べた。

■概要
名称:アイランドシティ物流センター(仮称)
所在地:福岡県福岡市東区みなと香椎3-29-8アイランドシティみなとづくりエリア内
構造・規模: 鉄筋コンクリート造 4階建
敷地面積:1万4503.75m2
延床面積:2万7206.95m2
収容能力:3万2264.96t(F級:3万1593.52t C級:671.44t )
主な設備:高効率自然冷媒冷凍機、屋上太陽光発電システム(487.4kW)、電動式移動ラック、カーゴナビゲーションシステム、トラック予約受付システム

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