全ト協/加工食品企業にリードタイムの1日延長を要望

2019年07月31日 

全日本トラック協会 食料品部会は7月29日、加工食品物流におけるリードタイムの延長に関する意見書を策定した。

意見書では、加工食品関連企業に対して「ホワイト物流」推進運動に基づくリードタイム延長を自主行動宣言として検討するよう要望。現行の受注日翌日納品から翌々日納品へリードタイムの延長を提案している。

全ト協は、現状の受注日翌日納品を前提とした加工食品物流のリードタイムが、物流事業者の労働環境改善が進まない要因となっており、夜間の運転や仕分け作業がドライバーになることを敬遠する理由の一つとなっていると意見書策定の理由を説明。

リードタイムを延長することで、納品先を確定して集車、配車調整することが可能となり、効率的な配車や運行計画を立てることで車両の削減につながるほか、事前に出荷作業要員の手配を組むことができ、適正な要員の確保、他センターからの応援が可能となることで、出発時間の遅れを回避し、倉庫員の作業時間の短縮が図れるとしている。

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