山九/サウジアラビアで石油化学プラントでの保全作業を獲得

2019年07月31日 

山九は7月31日、サウジアラビアの現地法人山九サウジアラビアがSadara Chemical Company(Sadara社)より、サウジアラビアにあるアルジュベイル工業団地内の石油 化学プラントでの保全作業を獲得したと発表した。

<位置図>

位置図

契約内容は、Sadara社の装置群のうちエチレン装置、芳香族装置群の保全業務を行うもので、工場の設備が安定稼働するための日常的な点検・修理が主となる。作業は2019年6月より開始しており、契約期間は3年間で2年延長のオプションも含まれている。

山九は2008年にサウジアラビアのラービグでの石油化学プラントの保全業務受注に伴いサウジアラビアに進出し、2016年にはオマーンに進出。これまでに4つの地域 において製油所、石油化学プラントを中心とした物流業務、操業支援、日常保全業務を行っている。

アルジュベイル工業団地では2012年よりSATORP社の製油所での日常保全業務を行っており、これらの実績と山九の技術力が評価され今回の受注に至ったもの。

なお、Sadara社は、2011年に設立されたサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコ社とダウケミカル社による合弁会社。ジュベイルⅡ工業団地内に第1期として世界最大の石油化学コンビナートを有し、年間300万トン以上となる石油化学製品の 生産能力を有している。

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