製造・卸売業の輸送機関利用/2019年度上期は全機関でマイナス

2019年07月30日 

日通総合研究所は7月29日、製造業、卸売業の主要2500事業所を対象とする「企業物流短期動向調査(6月調査)」の結果を公表した。

調査結果は、4~6月の実績と、7~9月の見通しに関するもの。

<各輸送機関の利用の実績と見通し>

各輸送機関の利用の実績と見通し

国内向け出荷量の荷動き指数は、4~6月実績(見込み)でマイナス15と、前期(1~3月)実績から7ポイント低下した。7~9月の見通しはマイナス9で、4~6月から6ポイント上昇を見込んでいる。

輸送機関利用の動向については、4~6月実績、7~9月見通しともに全輸送機関でマイナスという結果になった。

指数の水準でみる各輸送機関のマイナス業種は、一般トラックが4~6月実績で11業種(繊維・衣服、鉄鋼・非鉄など)、7~9月見通しで9業種(繊維・衣服、鉄鋼・非鉄など)。

特別積合せトラックが、4~6月実績で11業種(繊維・衣服、鉄鋼・非鉄など)、7~9月見通しも11業種(繊維・衣服、鉄鋼・非鉄など)。

宅配便が、4~6月実績で11業種(繊維・衣服、鉄鋼・非鉄など)、7~9月見通しも11業種(繊維・衣服、鉄鋼・非鉄など)。

鉄道コンテナが、4~6月実績で9業種(化学・プラスチック、輸送用機械など)、7~9月見通しで7業種(鉄鋼・非鉄、輸送用機械など)。

内航コンテナ・RORO船が、4~6月実績で9業種(鉄鋼・非鉄、輸送用機械など)、7~9月見通しで8業種(精密機械、その他の製造業など)。

国内航空が、4~6月実績で9業種(金属製品、電気機械)、7~9月見通しで10業種(金属製品、鉄鋼・非鉄など)となっている。

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