ニチレイ/4~6月の低温物流事業、売上高2.5%増、営業利益0.6%増

2019年07月30日 

ニチレイが7月30日に発表した2020年3月期第1四半期決算によると、低温物流事業の売上高は499億8100万円(前年同期比2.5%増)、営業利益は26億9200万円(0.6%増)だった。

物流ネットワーク事業の売上げが順調に推移したことで、海外事業の為替換算影響を吸収し増収となった。営業利益はコスト上昇要因が重なるなか、保管事業において在庫が高水準で推移したことや、業務効率化に努めたことで前期並みを確保した。

国内では、TC(通過型センター)事業が堅調に推移したことに加え、大都市圏を中心に畜産品や冷凍食品の保管需要を着実に取り込んだことなどにより増収となった。利益面では運送事業での車両運用効率化などに努め増益となった。

海外では、欧州地域が果汁貨物の荷動きが鈍化する一方、乳製品などの集荷拡大や小売店向け配送業務などの運送需要を着実に取り込み現地通貨ベースでは増収・増益となった。海外事業全体では為替換算影響もあり減収・減益となった。

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