ESR/埼玉県戸田市で8.6万m2のマルチテナント型物流施設着工

2019年07月26日 

ESRは7月26日、埼玉県戸田市に建設するマルチテナント型物流施設「ESR戸田ディストリビューションセンター(DC)」を着工した。

<完成イメージ>

ESR戸田ディストリビューションセンター
ESR戸田ディストリビューションセンター

<周辺図>

ESR戸田ディストリビューションセンター

新施設は、土地代を含め総額350億円を投じて建設。敷地面積4万m2、延床面積8万6000m2で、2020年10月末の竣工を予定している。

東京都と埼玉県の間を流れる荒川に面しており、首都高5号線「戸田南IC」まで2km、外環道「戸田西IC」まで4km、東京都心まで30分圏内でアクセス可能。また、人口密集地に近く、JR埼京線「戸田公園駅」からも徒歩圏と、物流利便性と雇用確保の優位性を両立した立地となっている。

<2階平面図>

ESR戸田ディストリビューションセンター

建物は地上4階建てで、1階と2階に中央車路を挟んでトラックバースを配置。2階バースへは2基のスロープによってワンウェイの車両動線を構築し、スムーズな入出庫を実現。倉庫区画は、1・4階と2・3階の各2層をそれぞれ上下階搬送機器で繋いで使用するメゾネットタイプとし、1・4階4区画と2・3階4区画の合計8区画による分割賃貸を計画している。

そのほか、環境に配慮した取り組み(全館LED照明、太陽光発電システム、緑化計画などによりCASBEEのAランクを取得予定)や、BCP対策(非常用自家発電機を設置)に加え、ESRの基本理念「HUMAN CENTRIC DESIGN.(人を中心に考えたデザイン)」に基づいた最新の機能を導入し、テナント従業員が誇りを持って働ける快適な労働環境を提供する。

<ESRの松波秀明取締役マネージングディレクター>

ESRの松波秀明取締役マネージングディレクター

7月26日に行われた地鎮祭で、ESRの松波秀明取締役マネージングディレクターは、「建設地は、JXTGグループの研究所跡地で、10社以上が参加する入札で落札した。物流施設にとって非常に適した立地で、都心や周辺の人口集積地へ商品を配送するEC事業者などの利用を想定している。すでに大手の物流企業などから問い合わせがきている」とコメントした。

■ESR戸田ディストリビューションセンターの概要
所在地:埼玉県戸田市新曽南3-17
アクセス:首都高速5号池袋線「戸田南IC」2km、東京外かく環状道路「戸田西IC」4km
JR埼京線「戸田公園駅」1.4km、国際興業バス「新曽南二丁目」400m
敷地面積:4万746.32m2
延床面積:8万6400m2
構造:地上4階建
着工:8月1日
竣工:2020年10月末(予定)
総投資額:350億円

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