フェデックス/ビジネスアイデア コンテストで高校生3チームが日本代表に

2019年07月19日 

フェデックスエクスプレスとジュニア・アチーブメント日本は7月19日、ビジネスアイデア コンテスト「フェデックス/ジュニア・アチーブメント インターナショナル・トレード・チャレンジ 2019」の国内大会を7月15日に開催したと発表した。

<コンテスト参加者と審査員>

コンテスト参加者と審査員

今年は64チーム(1チーム2名の構成)、合計128名の応募があり、その中から書類選考を通過した8チームが審査員の前で、本年の国内大会の課題である「インドネシア向けの美容製品・サービスを売るためのビジネス」について、プレゼンテーションを行った。国内予選を勝ち抜き、日本代表として8月18日~21日にマレーシアで開催される国際大会に参加するのは3チーム。

黒田 凜さん、沼田 賢人さんチーム:広尾学園高等学校の提案は、体の中からの美を作り出すことを目的とした、スムージー「Zen Tropis」の製造と販売。インドネシアで生産されるサラック、マンゴスチン、ローズアップルなどのトロピカルフルーツに、アボカドと日本の緑茶をブレンド。有機栽培されたフルーツとスムージーの容器に生分解性プラスチックを使用して、昨今の環境問題にも対応することで、主にインドネシアを訪れる海外からの女性観光客をターゲットに訴求する。

丹尾 陽さん、高松愛実さんチーム:広尾学園高等学校の提案は、メイク落としシートと保湿成分を含むシートの2 枚が1 組になった、スキンケアシートの製造と販売。イスラム教徒が多いインドネシアでは、礼拝が1 日に複数回行われ、その際に女性は化粧を落とす人が多いことから、外出先で簡単に化粧を落とし、スキンケアもできる製品を開発。初年度はジャカルタをターゲット市場とし、次第にインドネシア全土に拡大するビジネスプランを作成。

中野 桜さん、佐藤 悠稀さんチーム:兵庫県立大学附属高等学校の提案は、顔に貼るだけで30 秒で化粧ができるメイクアップシート「Petari」の製造と販売。イスラム教徒が多いインドネシアの文化に対応し、ハラールで禁止されている成分を使用しない製品を開発。化粧をする時間を短縮したい人や、礼拝後に1 日に何度も化粧をしなければならない人をターゲットとした商品。

国内予選を勝ち抜いた上位3チームは、日本代表として、アジア太平洋地域の韓国、中国、香港、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、オーストラリア、マレーシアの各地で選ばれた学生と共に国際大会に参加する。国際大会では、国内大会までのペアではなく、くじ引きにより他地域からの参加者と新たにペアを組んで国際的なコラボレーションを経験する。

今年で13年目の開催となる「フェデックス/ジュニア・アチーブメント インターナショナル・トレード・チャレンジ」は、若い世代の起業家精神育成を目的としたプログラム。高校生が革新的なビジネスのアイディアを創出し、世界貿易に関する知識を広げ、アジア太平洋地域の学生と交流することで多くの刺激を受け、ひいては将来の可能性を広げられるよう、その機会を提供している。

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