JR貨物/2019年度第1四半期のコンテナ貨物輸送量4.2%減

2019年07月17日 

日本貨物鉄道(JR貨物)は7月17日、2019年度第1四半期の輸送動向を発表した。

それによると、コンテナ貨物は518万1000トン(前年同期比4.2%減)、車扱は188万8000トン(1.5%増)となった。

コンテナ貨物では、エコ関連物資が関東地区内での建設発生土輸送が順調に推移したため前年を上回った。一方、食料工業品は清涼飲料水の九州地区向けが低調に推移したほか、紙・パルプは内需減少に伴って関東地区向けで減送となった。

また、化学工業品、化学薬品は米中貿易摩擦の影響で、中国向けの輸出に関連する輸送を中心に輸送量が下落した。

農産品・青果物は、東北・新潟・北陸各県から民間流通米の輸送が減少したことと、北海道産の2018年度産品が在庫薄となったことを受けて前年を下回った。

さらに、ゴールデンウィークの長期連休で稼働日が減少したことも重なり、コンテナ全体では前年を下回った。

車扱では、石油が4月の気温が低く推移したことに伴って灯油の需要が増加したため、好調な荷動きとなり、車扱全体で前年を上回った。

なお、コンテナ・車扱の合計では、前年同期比2.8%減となった。

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