日本自動車ターミナル/板橋TT全体再開発、第1弾で物流施設2棟建設

2019年07月02日 

日本自動車ターミナルは6月26日、東京都板橋区の板橋トラックターミナル全体を再開発すると発表した。

<板橋トラックターミナルA棟(手前)・B棟(奥)>

板橋トラックターミナル

2021年4月から解体・建設工事に着手し、第一弾として現在の3・4号棟跡地に「A棟(仮称)」、1・2号棟跡地に「B棟(仮称)」を建設する。2棟ともに延床面積は未定。A棟は2023年春、B棟は2025年春の竣工を予定している。

2棟は、二層式のバース専用施設で、柱などの障害物を最小限に抑えたテナント各社の事業連携・共同化に寄与できる使いやすい施設とする。接車部にはシャッターを標準装備し、風雨対策やセキュリティ面での向上も図る。

板橋トラックターミナルは供用開始から50年近くが経過し、老朽化対策が必要な状態となっている。再開発では、構内全てのバース施設と配送センター施設を更新することから、工期が長期化する見通し。

そのため、新施設を二層式バース専用施設とすることで、再開発工事期間を大幅に短縮する。また、トラックターミナルの基本機能であるバース施設を優先的に更新することで、特別積合せ貨物運送事業各社への負担軽減と早期の施設提供を目指す。

なお、構内の南側にある5~8号棟の跡地については、今後の物流ニーズと需要動向を鑑みながら、改めて再開発計画を検討していく予定だ。

■板橋トラックターミナルの概要
所在地:東京都板橋区高島平6-1-1
敷地面積:11万5828m2
供用開始:1970年10月
アクセス:都営地下鉄三田線「西高島平駅」から1分、首都高速池袋線「高島平IC」から1.8km

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