佐川急便ほか/G20大阪サミットの警備用資機材10万点を保管・輸送

2019年07月01日 

佐川急便、佐川グローバルロジスティクス、SG ムービングは7月1日、「G20 大阪サミット」の警備実施に関する警備資機材の保管から配送までの一元管理を大阪府警察本部よりチーム「GOAL」が受託したと発表した。

<保管スペース>

保管スペース

<機材搬出作業>

機材搬出作業

G20大阪サミットは、37の招待国首脳や国際機関が参加し経済分野について協議を行う、これまでにない大規模な国際会議となった。6月27日から30日の4日間、サミット会場となるインテックス大阪(大阪市咲洲地区)周辺をはじめ、大阪市内を中心に高速道路や一般道路において交通規制や検問が行われるなど、史上空前の警備態勢が敷かれた。

大阪市此花区の佐川グローバルロジスティクスの舞洲 SRCを保管の拠点とし、約10万点、大型車両150台分にもなる警備用資機材の輸送を佐川急便とSGムービングが行った。

受託した業務はサッカーコート1面分のスペースに、重量や大きさの異なるアイテム100種類、約10万点におよぶ資機材の保管・ピッキング・配送(警備拠点への配送と終了後の引き上げまで)と終了後の各メーカーへの返送作業。

これらの業務には高度なノウハウが必要になる。佐川グローバルロジスティクスでは培ってきた3PL事業者としてのノウハウを活用し、警備資器材の保管・管理業務を担った。

日々更新される警備体制に対応するために頻繁に行われる細かい発注に対して迅速、かつ確実な入出庫業務を大阪府警察本部装備隊と共同で実施した。また、車両阻止柵や照明機器など100キロを超える重量物の搬送には、大型家具家電や大型重機の配送・設置業務の専門的なノウハウを有するSGムービングが担当した。

佐川急便ではこれらすべての工程を管理統括する物流設計業務を担当した。

このように保管から入出庫管理、搬送、引き取りまでを一元管理することで、一連の管理プロセスにかかる時間や人手が大幅に削減され、大阪府警察本部も主業務である警備業務に集中することができ、大変好評を博したという。

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