東急不動産/大阪府枚方市で自社ブランド初の物流施設竣工

2019年06月27日 

東急不動産は6月27日、大阪府枚方市で建設していた物流施設「LOGI’Q枚方」が竣工したと発表した。

<外観>

LOGI’Q枚方
LOGI’Q枚方

<内観>

LOGI’Q枚方

LOGI’Q枚方は2017年に立ち上げた物流ブランド「LOGI’Q(ロジック)」として初の竣工案件。敷地面積6000m2、地上4階建て延床面積1万2000m2の施設で、紙・フィルム・消耗材の専門商社であるオザックスが7月から入居する。

<広域図>

LOGI’Q枚方

<詳細図>

LOGI’Q枚方

第二京阪高速道路「交野南IC」から0.5km、「交野北IC」から3.5kmに位置し、周辺には住宅街や大学などが複数あることから、交通利便性や労働力確保の面で優位性が高い立地。

地上4階建てのコンパクトなボックス型で、荷物用エレベーターを2基、カゴ車・パレット兼用垂直搬送機1基を設置し、貨物の上下搬送の効率化に配慮している。

敷地内では動線の歩車道分離を図り、横断歩道や歩行者導線の白線引きをすることで安全に配慮。また、出入口に出庫警報灯や注意喚起サインを設置し、ドライバーの視線を遮らない低木による植栽を配することで、入出庫時の安全性を確保した。

さらに、防災倉庫やかまどベンチを導入したほか、浄化槽を利用した災害用マンホールトイレを設置でき、非常時の防災拠点としても活用が可能。

省エネへの取り組みでは、小型風力発電機付電灯や太陽光発電、LED照明設備の導入に加え、高性能な窓ガラス(LOW-Eガラス)の採用によって断熱性を高め、年間を通して従業員が快適に働くことができる施設空間を実現した。

<エントランス>

LOGI’Q枚方

<エントランスホール>

LOGI’Q枚方

建物の外観には大地や緑を連想するアースカラーを基調としたデザインを採用したほか、エントランス周りにシンボルツリーを配置し、緑豊かな周辺環境と調和した地域から愛される施設を目指した。

内部は木目調のナチュラルで温かみのあるデザインで、無機質な物流施設のイメージにとらわれない上質で温かみのある空間としたことで、心地よい空間を提供し、従業員満足度の向上を図った。

そのほか、敷地内には春になると色とりどりの花を咲かせる低木を配した遊歩道を設け、従業員の憩いの場として提供している。

■LOGI’Q枚方の概要
所在地:大阪府枚方市茄子作南土地区画整理事業地
用途地域:準工業地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
敷地面積:6077.87m2
延床面積:1万2249.90m2
建物構造:鉄骨造4階建
着工:2018年6月
竣工:2019年6月
事業主:東急不動産
床荷重:1.5t/m2
柱スパン:10.5m×9.0m
梁天井有効高:5500㎜以上
トラックバース:11台
駐車場:普通自動車19台、トラック待機所3台

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