JMU/次世代省エネ型バルクキャリア「FOMENTO FOUR」引き渡し

2019年06月19日 

ジャパン マリンユナイテッド(JMU)は6月17日、三重県の津事業所で建造していたFOMENTO BULK CARRIERS向けの次世代省エネ型バルクキャリア「FOMENTO FOUR(フォメント フォー)」を引渡した。

<FOMENTO FOUR>

FOMENTO FOUR

新造船は、鉄鉱石・石炭の太平洋トレード向けケープサイズバルカーである20万5000DWT型船の後続船型で、載荷容量を増大させ、温室効果ガス25%削減を目標に開発された「Gシリーズ」の20万9000DWTバルクキャリア。

最新の解析技術による低抵抗・高効率を追求した最適船型の採用、独自の省エネデバイス「Super Stream Duct」「SURF-BULB」の最適化、電子制御エンジン、低摩擦塗料、大直径プロペラの採用により、燃費性能の向上を図っている。

また、「LEADGE-BOW」と呼ばれる船首形状と、新騒音規則にも配慮した低風圧居住区の採用で、実海域性能を向上。

環境面では、GHG排出規制であるEEDIに対して2020年以降の契約船に適用されるPhase2レベルを先取りして満たしているほか、バラスト水処理装置の装備、有害物質一覧表の保持、NOx排出規則TierIIに適合するなど、様々な規制に対応している。

バラストタンクにはIMO PSPC規則に則った塗装を採用し、防食性能を向上させた。

■FOMENTO FOURの概要
全長:299.99m
幅:50.00m
深さ:25.0m
喫水:18.43m
載貨重量:20万9951トン
総トン数:10万7148
主機関:MAN-B&W 7S65ME-C8.2 ディーゼル機関1基
航海速力:14.70ノット
定員:25名
船級:LR
船籍:シンガポール

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