三信電気/方向検知機能を搭載したRFIDリーダ提供開始

2019年06月17日 

三信電気は6月17日、 ロジスティック業務やウェアハウス業務の慢性的な人手不足に対応するため、 米国IMPINJ社の代理店として方向検知機能を搭載したRFIDリーダ「xSpan(エックススパン)」の販売を開始したと発表した。

<xSpan(エックススパン)>

xSpan(エックススパン)

「xSpan」は、UHF帯RFIDのリーダとアンテナが一体型になった製品で、内部に一直線上に13本のアンテナビームを内蔵しており、どのビームでRFIDタグが反応したかを検知することで、RFIDタグの移動方向を認識することが出来る。

この機能により、ロジスティック業務やウェアハウス業務においてRFIDタグを添付したリターナブルコンテナやパレットの入庫、出庫の自動検知が可能となり、 倉庫管理業務の負荷を大幅に低減することが可能。

さらに、「xSpan」はIMPINJ社が提供しているRFIDリーダの統合プラットフォームソフトウェア「ItemSense(アイテムセンス)」を併せて使用することで、RFIDリーダのプロトコルを意識することなくアプリケーションの構築が可能になる。これにより、導入から運用開始までの期間を短縮、工数を削減し、短期間でのシステム構築を実現できる。

<人体専用リストバンド型タグ>

人体専用リストバンド型タグ

このソリューションは人体専用RFIDタグを使用することで、 ヒトの入退室管理への応用も可能となる。

三信電気は自社に開発部門を有しており、ハードウェアの提供から運用システム構築までの一貫したソリューションを提供。引き続き、技術商社としての強みを活かして、「業務改善」に向けた企業の取り組みを支援していくとしている。

■ xSpan製品スペック概要
推奨用途:門および出入口、室内監視、移動検出
動作モード:在庫(タグ監視)、タグ方向(移動するタグの追跡)
寸法:48cm x 22cm x 9cm
重量:3.4kg
最大受信感度:-84dBm
シーリング/動作温度:IEC IP50/-20℃~50℃
ネットワーク接続:10/100BASE-T
電源:802.3af PoEまたは定格24Vdc/2.1AのAC-DC電源

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