G20大阪サミット/鉄道コンテナは通常ダイヤ、大阪港のコンテナ車両に待機所用意

2019年06月11日 

日本貨物鉄道(JR貨物)は6月11日、G20大阪サミット開催に伴う、列車の時刻や貨物駅での作業等については、現在のところ通常ダイヤでの運転を予定していると発表した。

影響は発生しない予定としているが、大阪市・大阪市近郊では早朝から深夜にかけて断続的に通行規制が行われる。また警察当局からは期間中の交通総量削減目標を50%に掲げ、業務用車両についても削減協力要請を受けているため、鉄道コンテナの集貨・配達業務に多大な影響が予想されるとしている。

大阪市港湾局では、規制等によるコンテナ車両の路上滞留を防止するため、夢洲にコンテナ車の一時待機場所を確保する予定。また、咲洲に一時駐車場を確保する予定だ。

また、コンテナ車がコンテナターミナルへ向かう時間帯を分散させるため、事業者と調整のうえ、G20大阪サミット開催の概ね2週間前から、平日夜間や土曜日午後のゲートオープン時間を延長する予定だ。

さらに、交通規制区間を迂回できるように、中央分離帯の一部を撤去してUターンできる箇所を設ける(2019年4月中旬~6月中旬工事予定)。G20大阪サミット開催終了後に、開口部の復旧作業を予定している。

また、関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港の関西3空港も日本・関西の玄関口として利用されることから、各種の規制がかかり、協力を呼び掛けている。空港内のコインロッカーは閉鎖、手荷物カート使用中止、ゴミ箱も一部撤去される。

大阪税関では、爆発物・銃器等テロ関連物資の密輸入阻止を重要課題の一つと位置付け、船舶・航空機の取締り、旅客・乗組員の手荷物検査、輸入貨物検査を強化する。

■交通規制が行われる期間
6月27日~6月30日(サミット開催は28日、29日の2日間)

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