日本GLP/着工前の平塚の物流施設、中央物産と賃貸借契約締結

2019年06月10日 

日本GLPは6月10日、中央物産と神奈川県平塚市の「GLP平塚I」1棟全体について着工前に賃貸借予約契約を締結したと発表した。

<「GLP平塚I」外観完成イメージ>

「GLP平塚I」外観完成イメージ

中央物産は、幅広い流通チャンネルを介して主に化粧品・その他日用品などの販売を行う中間流通の会社で、関東を中心に積極的なビジネス展開をしている。同社は、現在「GLP厚木I」を利用している日本GLPの既存カスタマー。

業容拡大に伴う新たな施設ニーズを有していた中央物産は、着工前より同社のオペレーション特性を分析し、各種施設機能・仕様へのニーズを設計段階から反映した日本GLPの施設作りに加えて、これまでの施設の水準および物件運営を評価され、「GLP平塚I」の賃借を決定したもの。

「GLP平塚I」の設備面の特徴は、作業効率向上のためフォークリフト充電用電源を増やしたほか、就労環境の向上をはかるため庫内にビッグアスファンを設置している。併せて女性用洗面所の増設やドライバーの休憩エリアとなる1階カフェテリアを設置するなど、働く人への配慮をしている。BCP面では、非常用発電機の設置、環境面では人感センサー制御のLEDを採用することで省エネへの取組みを行っている。

立地面の特徴では、都心部から約40km の神奈川県平塚市のツインシティ大神地区内に所在。首都圏と中部、近畿圏を結ぶ東名高速道路の「厚木IC」から約3.6km、新東名高速道路の「厚木南IC」から約2.2kmと恵まれたアクセスを有する優れた立地。また、今後予定されている新東名高速道路の全線開通(2020 年度開通予定)により、さらなる交通利便性の向上が見込まれるとしている。

なお、「GLP ツインシティプロジェクト(厚木III)」は、正式名称「GLP 平塚I」になった。

日本GLPの帖佐 義之社長は、「GLPの施設をすでに利用いただいている中央物産に、起工前のタイミングで入居を決定頂けたのは、弊社施設の各カスタマーのオペレーションの特性を反映した施設仕様、設備施策などへの高い評価によるものと大変うれしく思う。『GLP 平塚I』は、首都圏消費者向けの地域配送の他、東京から中部・近畿への広域な配送エリアもカバーできる利便性の高い立地に開発するオーダーメイドの高機能施設。今後もカスタマーの特定のニーズにきめ細かく応える最適な施設づくりを行っていく」と述べている。

■施設概要
施設名:「GLP 平塚I」
所在地:神奈川県平塚市大神
敷地面積:約2万m2
延床面積:約4万2000m2
構造:耐震・鉄骨造
着工:2019年10月(予定)
竣工:2020年11月(予定)

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