サンリツ/中計の進捗、ノンアセット型新拠点を3400坪開設

2019年06月05日 

サンリツは6月5日、中期経営計画の概要と中期経営計画の進捗状況を発表した。

それによると、中期経営計画では、国内物流事業の精密機械・医療機器では、ノンアセット型新拠点を開設、「立地」×「ソリューション営業」×「庫内オペレーションの高度化」で他社と差別化。また、工作機械では現キャパシティーで既存顧客の取引深耕により収益を維持するとしていた。

これに対して、進捗状況では、精密機械・医療機器では、ノンアセット型新拠点を開設(目標 17.3月期比 5000坪増)としていたが、19.3月期までの進捗は3400坪。内訳は成田筑が2100坪、北関東地区で1300坪となり、残り1600坪が20.3月期の計画となる。

また、「立地」×「ソリューション営業」×「庫内オペレーションの高度化」で他社と差別化では、19.3月期までの進捗は、医療機器の顧客向け AutoStoreの導入を図ったこと。20.3月期では、マテハン機器活用による省力化の推進を計画している。

工作機械では、現キャパシティーで既存顧客の取引深耕により収益を維持するとしていたが、19.3月期までの進捗は現有設備・労働力フル稼働でキャパシティーを超えたとしており、20.3月期では低採算案件の撤退を計画に据えている。

なお、設備投資については、19.3月期の実績が5億円、20.3月期が12億円と予測。

これらにより、2020年3月期の売上高は168億円(前期比4.7%減、営業利益9億4000万円(4.1%減)、経常利益8億5000万円(3.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益5億2000万円(11.4%減)としている。

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