昭和電工/電子材料用高純度ガス4製品値上げ、物流分野の人件費影響

2019年06月03日 

昭和電工は6月3日、半導体等の電子材料用に使用される高純度ガス4製品の価格改定を行うことを決定し、顧客との交渉に入ったと発表した。

高純度ガスを取り巻く事業環境は、需要は引き続き旺盛である一方、原燃料価格の高騰に加え、安全・安定供給に不可欠な物流面においても、人件費の上昇などによりコストが増加している。

生産効率の向上や物流の合理化等によりコストダウンに努めてきたが、この4製品は採算を確保できない状況であることから値上げとなったもの。

価格改定の内容は、対象製品が「高純度HFC-23(以下分子式、CHF3)」「高純度FC-218(以下分子式、C3F8)」「高純度六弗化硫黄(以下分子式、SF6)」「高純度塩化水素(以下分子式、HCl)」の4製品。値上げ幅は現行価格の15%以上。実施時期は7月1日納入分より。

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