ESR/千葉県市川市の物流施設に6月3日託児所オープン、保育料実質0円

2019年05月30日 

ESRは5月30日、千葉県市川市の「ESR 市川ディストリビューションセンター」内に併設された託児所「BARNKLUBB ICHIKAWA」(バーンクラブ市川)の運営を6月3日から開始すると発表した。

<ESR市川DC外観>

ESR市川DC外観

<バーンクラブ市川外観>

バーンクラブ市川外観

<木の素材をふんだんに利用>

木の素材をふんだんに利用

<滑り台>

滑り台

<内観>

内観

<ジョイサポによる運営の様子>

ジョイサポによる運営の様子

バーンクラブ市川の運営は保育事業運営サービスのジョイサポに委託。

バーンクラブ市川のデザインは木の素材をふんだんに使用し、アーチ形に小さくくりぬかれた通路、滑り台、緑豊かな遊び場など、児童の創造力を豊かに育むデザインを保育室や遊び場の設計に盛り込んでいる。

テナント企業に勤めている従業員の児童の(0~5 歳)を対象とし、運営は質の高い保育と両親への支援活動にも定評があるジョイサポに委ねる。

外国人英語講師によるクオリティの高い幼児英語教育、工作・読み聞かせ・リトミックなど幅広い教育カリキュラム、年間を通じて工夫を凝らした楽しいイベントがあり、児童は充実した保育時間を過ごす事ができる。

また、施設で働く両親の負担軽減のため、寝具やおむつの用意、寝具のクリーニング、手作りの給食・おやつの提供などきめ細かなサービスが保育料に含まれている。管理面では、職員への安全に対する意識付けを常に行って安心と安全を担保する。定期的な行政による立ち入り調査で、管理体制、現場の安全性などが確認されるが、ジョイサポが運営する保育施設は評価点が非常に高く、行政から「適合証明」の保育所として評価されている。運営形態は認可外保育所で独立採算型となる。

<バーンクラブ市川の保育料(月額)>

バーンクラブ市川の保育料(月額)

保育料は「月極フリーコース)」で週5日間、1日8時間の範囲内で自由に利用できる。自治体の補助金を利用することで、保護者の保育料負担が「実質0円」となるよう、保育料を設定している。

入会金・給食代・おやつ代・オムツ代・連絡帳代・寝具等のクリーニング代・延長保育料など、多くの保育所で別途費用負担を求める項目をバーンクラブ市川では無料にする。

バーンクラブ市川は認可外の保育施設なので補助金は「一部補助」対象だが、料金は当面、現行の補助金限度額内に設定し、2019年10月に改定予定。また、就労先のテナント企業に就労証明書(64時間/月以上)を発行してもらえる事が条件となる。

今後の展開では、主要三都市(首都圏、関西圏、中部圏)にある、託児所を備えたESR ディストリビューションセンターでもESR の託児所「BARNKLUBB」を順次始動させていく予定だ。

なお、ESR は「HUMAN CENTRIC DESIGN.(人を中心に考えたデザイン)」を基本理念に物流施設を開発。テナント企業の運営に必要条件である、十分な雇用の確保という課題に対してESR が打ち出す施策の?つとして、施設の利用者が快適で施設内で働くことを誇りに思う環境作りとスペースの提供に力を入れている。

子育て世代の女性の社会参画を促し、現在の社会課題である保育所待機児童問題の解決に少しでも寄与したいと考え、スチュアート・ギブソンCEO(スコットランド出身)が英国・ロンドンのプリスクールBARNKLUBB(バーンクラブ)の方針に共感し、ESR の施設内託児所でこのブランドを使用する業務提携をし、2016年11月に竣工した「レッドウッド南港ディストリビューションセンター1」以降、延床10万m2の物流施設に託児所を設置。

こうした環境を整えることで、働く意欲の向上や継続的な就労、就労人数の安定化へと良い循環を生み出し、物流施設に人が集まる流れを作り出すことを見込んでいる。ESRの施設で働く人の児童も同社にとって大事な存在であり、働く人が集うデザイン性の高い快適なラウンジなどと同様に児童のためにも質の高い託児所環境を整えている。としている。

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