ヤマト運輸/東京都江東区に宅配業界初のセルフ型店舗を開設

2019年05月29日 

ヤマト運輸は5月29日、東京都江東区に新設したセルフ型店舗「クロネコスタンド」を、5月30日のオープンに先駆けて報道陣に公開した。

<外観>

クロネコスタンド

<内観>

クロネコスタンド
クロネコスタンド

クロネコスタンドは宅配業界初のセルフ型店舗で、UR都市機構豊洲4丁目団地の一画に開設した。同団地以外の周辺住民も利用可能で、備え付けの機器を利用して24時間365日いつでも好きな時に、荷物の受け取りや発送ができるほか、「メルカリ」や「ヤフオク!」の受け取り・発送にも対応している。

<店頭の端末にカードをかざす>

<指定のロッカーの前で再びカードをかざす>

<ロッカーが開錠され、荷物が取り出せる>

荷物を受け取る際は、受け取り場所にクロネコスタンドを指定し、店頭に設置された端末にクロネコメンバーズカードかモバイルメンバーズカードの二次元コードをかざすことで、荷物が収められているロッカーが表示され、ロッカーの前で再びカードの二次元コードをかざすと、扉が開き荷物を受け取ることができる。

<梱包資材回収BOX>

また、荷物を受け取ったあと、空になった段ボールは、設置された梱包資材回収BOXへ捨てることができ、商品だけを持ち帰ることが可能。

<ラージサイズ対応オリジナルロッカー>

そのほか、店舗内には「ラージサイズ対応オリジナルロッカー」を設置。オープン型宅配ロッカー「PUDOステーション」では受け取れないゴルフバッグのようなサイズの大型荷物にも対応しており、クロネコメンバーズの会員ならクロネコIDごとに複数の荷物をまとめて1つのロッカーで受け取ることもできる。

今後、クロネコスタンドでは、クール宅急便の受け取りに対応するなど、利用者の声をもとにサービスや機能を拡張していく方針だ。

<大串隆司常務>

大串隆司常務

ヤマト運輸の大串隆司常務は、「ライフスタイルの変化やそれに伴うEコマースの拡大などを背景に、『好きな時に受け取りに行きたい』『対面せずに受け取りたい』など、利用者のニーズが多様化してきている。セルフで利用することを前提に設計された店舗は、宅配業界で前例の無い取り組み。利用者にはぜひ、このクロネコスタンドを通じて宅急便を受けとる、送るといった新しい体験をしてみて欲しい」とコメントした。

■クロネコスタンド(ヤマト運輸豊洲4丁目センター)の概要
所在地:東京都江東区豊洲4-10 UR都市機構豊洲4丁目団地1号棟1階
営業時間:24時間(宅急便の発送など店舗スタッフの対応が必要な一部サービスは、10時~18時の間で利用可能)
設備:宅配便ロッカー157室

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