JFE商事/30億投じ、メキシコに鋼材加工センター設立

2019年05月17日 

JFE商事は5月15日、米国子会社であるJFE Shoji Trade America Inc.を通じて、メキシコ大手鋼管製造メーカーであるPRODUCTOS LAMINADOS DE MONTERREY, S.A.DE C.V.(PROLAMSA)と、メキシコで自動車対応を中心とした鋼材加工・販売の合弁会社「JFE SHOJI STEEL SERVICE CENTER BAJIO S.A.P.I.DE C.V.(JSSB)」を設立したと発表した。

JSSBは、JFEスチールとNucor社の合弁で自動車用鋼板の製造・販売を行うNUCOR-JFE STEEL MEXICO(NJSM)の隣接地に事業用地を取得。JSSBは高張力鋼板や自動車外板用途で使用される鋼板を加工できる設備を整え、安全・品質を最優先とするサービスセンターとしてNJSM製品の付加価値向上に貢献し、伸長する同国の自動車産業需要を捕捉していくとしている。

PROLAMSAと米国JFE商事は、2015年に同国で自動車用引抜鋼管の製造・販売会社(PROSANKIN)を設立しており、既に協業関係にある。そうした中、同国の自動車産業の需要を捕捉したい米国JFE商事と、伸び行く自動車分野の事業を拡大させたいPROLAMSAの考えが一致し、今回の合弁会社設立となったもの。

■新鋼材加工センターの概要
会社名:JFE SHOJI STEEL SERVICE CENTER BAJIO S.A.P.I. DE C.V.
所在地:メキシコ合衆国 グアナファト州シラオ市
設立:2019年4月
投資額:約30億円
(米国 JFE商事 95%、PROLAMSA 5%)
業容:鋼板加工・販売
設備:高張力鋼板対応の広幅スリッター
(仕様;板厚 0.4~3.6mm、幅 1880㎜、1470mpa)
稼働時期:2020年10月予定
土地:10万4897m2

最新ニュース