住友商事/SOSiLA春日部の内部を公開、内覧会に30~36社予定

2019年05月15日 

住友商事は5月15日、埼玉県春日部市の「SOSiLA春日部」で内覧会を開催し、内部を公開した。

<「SOSiLA春日部」完成予想図>
SOSiLA春日部」完成予想図

<スロープ付近からのSOSiLA春日部>
スロープ付近からのSOSiLA春日部

<エントランスのモニュメント>
エントランスのモニュメント

<内覧会の様子1F部分>
内覧会の様子1F部分

内覧会は、15日から17日まで行い、各3回ずつ計9回行う。各回、4社となることから、計30~36社が参加する予定だ。参加者はEC、小売り、日雑品等、コンビニへの配送等ラストワンマイル関連企業が多いという。初めて参加する企業も1/3を数える。

「SOSiLA春日部」は国道16号線と国道4号線の交差点に位置し、都心配送・広域配送にも対応可能。周辺市街地からの従業員確保も可能な、希少性の高い立地。約100億円を投じて2019年3月末に竣工を迎えている。すでにヤマトロジスティクスをはじめ、数社が入居し、現在の募集区域は1階の2区画約1800坪と、2階の2区画2100坪だ。

住友商事の不動産投資開発事業部の千切克彦チームリーダーは「当初からマルチテナント型で開発し、1階両面トラックバース、3階片面スロープ式のトラックバースを配置し、用途に応じて事務室を設置できるスペースを用意するなど、小割の利く自由なレイアウトが大きな特長」と話す。

そのため、大企業だけでなく、中小企業も興味を示すことが多く、今回の内覧会を開催することになったものだ。

物件に対する事前調査では、要望・希望で最も多かったのが、現在の人手不足に対する従業員獲得の問題。その点に関して、住友商事では、綿密な調査に基づき、「春日部エリアの人材供給に向けて」という提案書を作成。そこには、春日部市の人口から、労働人口、春日部市への就業流入データまで掲載。また、近くにあるイオンモールとの従業員獲得の競合については、倉庫内軽作業とサービス業と就業層が異なり、大きな影響はないとしている。

また、従業員の通勤に関しても、春日部駅東口から通勤時間帯に1時間5~6本もあり、時間も20分程度、南桜井駅からも2~3本出るなど、交通の便は良い。

<千切克彦チームリーダー>
千切克彦チームリーダー

千切克彦チームリーダーは「土地は相対で地元企業から購入、立地が良い割には適切な価格だった。元々、田んぼだったところで、市街化調整区域だけに、開発は時間を要した。国道4号、国道16号と至近なことから、東北道、外環道へも良好なアクセスで、東京を含む関東エリア全体に対応できる物流施設だと思う」と話した。

<事務室が必要な場合の予備スペース>
事務室が必要な場合の予備スペース

<通風装置を設置>
通風装置を設置

<雨の日でも作業可能な1Fのトラックバース>
雨の日でも作業可能な1Fのトラックバース

<小物ロッカーを備えた女性用トイレ>
小物ロッカーを備えた女性用トイレ

<ドライバー休憩室 喫煙室が設けられている>
ドライバー休憩室 喫煙室が設けられている

<位置図>
位置図

■概要
所在地:埼玉県春日部市下柳
敷地面積:7379坪
延床面積:1万5885坪
構造:RCS造
階高:地上4階建
基本性能:
外壁に耐久性・断熱性に優れたサンドイッチパネルを採用
1階は両面バースを採用
1-2階は小割対応可能(最小720坪)
周回通路は基本一方通行とし、スムーズな動線を確保
駐車台数(予定) 乗用車91台/中型車8台/大型車13台
LED照明を採用
垂直搬送機増設可能
荷物用エレベーター増設可能

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