トーハン/埼玉県和光市で1万m2の書籍新刊発送拠点稼働

2019年05月14日 

トーハンは5月14日、埼玉県和光市に書籍新刊発送拠点「トーハン和光センター」を新設し、5月7日から稼働を開始したと発表した。

<トーハン和光センター(SGリアルティ和光)外観>
トーハン和光センター

SGリアルティが運営する最先端大型物流施設「SGリアルティ和光」の3階部分1万m2に入居し、これまで本社数フロアを使用していた書籍新刊発送業務をワンフロアに集約した。

東京外環自動車道の「和光北IC」と国道298号、国道254号和光富士見バイパスなど広域交通の結節点に位置し、都心を経由せずに首都圏と全国をつなぐことができる利便性の高い施設で、製本所・印刷会社からのロケーションの優位性、トーハンの既存物流拠点との連携性の面でも大きな効果を発揮する。

<書籍新刊発送ライン>
書籍新刊発送ライン

<トラックバース>
トラックバース

マテハン機器は、新刊発送ラインコンベヤや、輸送方面別仕分ソータを導入。トラックバースには10tトラック23台が着車可能で、倉庫には空調設備を完備した事務所と休憩室を併設している。

<トーハンの近藤社長(中央)、トーハンロジテックスの田仲社長(左)、三機工業の苑田執行役員(右)によるテープカット>
トーハンの近藤社長

稼動に先立って4月26日に行われた安全祈願式で、トーハンの近藤敏貴社長は「全国の書店に本が届き、読者が手にとって本としての価値が生まれる、そのスタートの場所。大切な役割を果たすこのセンターをしっかり稼動させ、日本の出版文化に貢献していきたい。今後は、高騰する輸送費などのコストを吸収すべく、作業効率を上げて返品率を改善し、万全な体制で事業を継続していく」と、新施設の稼働について決意を語った。

■トーハン和光センターの概要
住所:埼玉県和光市新倉5-1-63 SGリアルティ和光3F
事業:書籍新刊発送業務
面積:1万509m2
設備・環境:新刊発送ラインコンベヤ、輸送方面別仕分ソータ、トラックバース(10tトラック23台着車可)、事務所・休憩室に空調設備完備
稼働開始:5月7日

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