スズケン/医薬品トレーサビリティシステムに関する特許取得

2019年05月07日 

スズケンは5月7日、安心・安全な医薬品へのアクセスの確保と、業界全体の課題である流通在庫に関わるリスクや非効率な流通を解消するシステムに関する新たな特許を取得したと発表した。

スズケンでは、2017年度よりIoTやRFIDのテクノロジーを活用し医薬品個々の厳格なトレーサビリティを実現するシステム「キュービックス」の展開を開始しているが、今回、このシステムに関連する各種特許を取得した。これにより、業界での社会的課題の解決に一層の貢献ができると考えている。

取得した特許は、「医薬品在庫管理システム及び、医薬品在庫管理方法(特許第6235650号)輸送・保管時の温度情報を自動的に蓄積し、再販売の可否判断を行うシステム」、「医薬品在庫管理システム及び、医薬品在庫管理方法(特許第6415498 号)地域・グループ間において必要な医薬品の在庫調整、移動判断を行うシステム」、「予兆監視システム(特許第6408731 号)医薬品保管庫の故障を事前に検知する予兆監視システム」。これ以外の関連特許についても取得・出願中だ。

なお、スズケンでは、医療業界では、高齢化の進展、医療機関や保険薬局の経営環境が厳しさを増すなか、社会保障費改革を含めたさまざまな効率化が推進されている。このような環境変化の下、患者の安心・安全な医薬品へのアクセスの確保をはじめ、業界全体の課題でもある流通在庫の不動・廃棄リスクや災害時や輸送・保管機器の故障等による在庫リスクなどの流通在庫に関わるリスクや非効率な流通の解消という社会的課題を解決する、新たな流通システムが必要であると考えている。

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