鴻池運輸/鴻池社長、竣工した真庭配送センターで「ESG物流」を実現へ

2019年04月19日 

鴻池運輸は4月19日、岡山県真庭市に、西日本支店岡山早島配送センター営業所真庭配送センターの建設を進めていたが、完成し、竣工式を開催した。

<真庭配送センターの外観>
真庭配送センターの外観

<高い位置からの真庭配送センター>
高い位置からの真庭配送センター

<初荷式で出発するトラック>
初荷式で出発するトラック

真庭配送センターは、中国地区の大手飲料メーカー向けの包資材(プリフォーム、段ボール、キャップなど)や製品の供給・保管拠点として開設するもので、米子自動車道・久世IC近くの真庭産業団地内の1万4828m2の敷地に建設されたもの。

<挨拶する鴻池忠彦社長>
挨拶する鴻池忠彦社長

鴻池運輸の鴻池忠彦社長は、「真庭配送センターは、日本全国の包材・資材メーカーの各工場より届く包資材を当センターでいったん備蓄し、近隣の飲料メーカーの工場の成算計画に合わせてジャストインタイムで届けられることです」とセンターの特色を説明。

また、「包資材を届けた帰りは、空のまま戻るのではなく、そのトラックに工場で製造された製品を積み、このセンターまで輸送する形をとることで、輸送効率があがり、環境面にも優しい「ESG物流」を実現できるものと考えている」と述べた。

この「ESG物流」のESGとは、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)の頭文字。

鴻池社長は続けて、「私たちKONOIKEグループは『人と絆を大切に、社会の基盤を革新し、新たな価値を創造します』を企業理念に掲げている。このセンターが立地する岡山県真庭市、地元の方、そして顧客とよりよい関係を構築し、固い絆を大切にしながら、真庭配送センターという社会基盤を活用し、新たな価値である『ESG物流』を実現していきたい」とし、「ESG物流」を強調した竣工式の挨拶を行った。

■真庭配送センター概要
住所:岡山県真庭市中原字中原202番11(真庭産業団地 南11号地)
敷地面積:1万4828m2
構造:鉄骨造り 2階建て
延床面積:1・2階:各5072m2、合計1万144m2
搬送設備:EV1基、垂直搬送機2基 ・温度:常温倉庫
積卸バース:7バース ・駐車場:従業員用20台、トラック20台
従業員数:23名予定

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