オンワードHD/子会社の樫山(大連)が第2工場を開業

2019年04月08日 

オンワードホールディングスは4月8日、子会社の樫山(大連)が、マスカスタマイゼーション時代に対応する縫製技術とデジタル技術を融合した最新鋭のスマートファクトリー「樫山(大連)第2工場」を4月3日に開業したと発表した。

<樫山(大連)第2工場外観>
樫山(大連)第2工場外観

<樫山(大連)第2工場別角度からの外観>
樫山(大連)第2工場別角度からの外観

<樫山(大連)第2工場内観>
樫山(大連)第2工場内観

樫山(大連)第2工場は、「KASHIYAMA the Smart Tailor(カシヤマ ザ・スマートテーラー)」専用の縫製工場として、既存の第1工場に隣接し、スーツ10万着の年間生産能力を有している。IoTやRPAなど最新機器・システムの導入による、受注から在庫管理、製品の移動や仕分け、資材の発注、輸送までの自動化の実現と、工場設立以来継承・蓄積された職人の縫製技術・ノウハウを融合することで、工場から直接、高品質なオーダーメイドスーツを短期間で顧客へ提供する。

第2工場では、「Factory to Customer」をコンセプトの一つに掲げ、工場から顧客への直接発送だけにとどまらず、将来的には、来場者への各生産工程状況の公開や、注文された顧客が自身のオーダー品の生産状況確認、一部の工場内の見学をWeb 上からできる仕組みづくりも計画。一種のトレーサビリティーと位置付け、そして新たなブランディングの手法として工場の「見える化」を推進していく。

また、地元の方々とのリアルタッチポイントとして工場内に「KASHIYAMA ガイドショップ」を併設し、多様なサービスを提供していく。

さらに、CS(顧客満足度)のアップには、ES(従業員満足度)の向上が不可欠との観点から、アジアでは働く上で重要視される従業員食堂の一新や、完全空調設備の導入、新たな制服の採用など労働環境を整備し、縫製工場の財産である従業員が働きやすい職場づくりも進めている。

■第2工場概要
名称:樫山(大連)第2工場
所在地:中国・大連経済技術開発区鉄山西路9-5号
建屋面積:1960m2
建築面積:7533m2
従業員数:約300名

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