ZMP/物流支援ロボットCarriRoが医療関連企業で採用

2019年03月29日 

ZMPは3月29日、物流支援ロボットCarriRo(キャリロ)FD(追従モデル)がエム・シー・ヘルスケアの医療系商品を取り扱う倉庫で導入されたと発表した。

<エム・シー・ヘルスケアでのCarriRo導入事例>

エム・シー・ヘルスケアは、病院経営のパートナーとして主に「地域連携調達・病院共同購入」「医療材料の物品管理・物流管理というSPD業務」「統計・分析を通じた経営支援」「病院改築や医療機器支援」などを手がけている。

今回、医療機器関連を取り扱う倉庫での搬送作業の自動化と、重量物を取り扱う作業者の負担軽減を図るためにCarriRoを導入。従来は3時間程かかっていた搬送作業が1.5時間程度まで短縮され、作業者からは「かなりスピードアップしている、まとめて運べる荷物に関しては是非利用したい」との声があがった。

<構内レイアウト概観図>
構内レイアウト概観図

エム・シー・ヘルスケアは、CarriRoの導入理由として、「現状の現場レイアウトや作業フローなどの環境を大きく変更する必要なく導入が可能な点」「最大300㎏までのカゴ台車などの牽引が可能な点」の2点に魅力を感じ、特に大型ロボットを導入する場合と比べて導入が短期間で容易に行える点を高く評価。

今後は、入荷から入庫の移動時間の削減を最優先に、CarriRo AD(自律移動モデル)を導入し、その後ろにFD(追従モデル)を使用することで、無人隊列搬送によるさらなる生産性の向上を図ることを検討している。

■物流支援ロボットCarriRoの概要
本体重量:55kg
大きさ:幅61cm×奥行91cm×高さ24cm(ハンドル部96cm)
最大積載荷重:150kg
最大速度:時速6km(ドライブ、追従モード)/時速3km(自律移動モード)
牽引力:250N(300kg相当)
充電時間:2時間半
稼動時間:8時間
価格:(CarriRo FD 2019年モデル)5年リース月額3万4000円(税別)/1台
(CarriRo AD)5年リース月額5万2000円(税別)/1台

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