住友商事/生鮮食品に適した40フィート冷蔵コンテナを開発

2019年03月15日 

住友商事は3月14日、冷蔵技術の研究・開発を手掛けるMARS Company(MARS社)と資本提携し、生鮮食品に適した40フィート冷蔵コンテナを開発すると発表した。

MARS社は、生鮮食品の鮮度を長く保てる冷蔵装置「蔵番」など、氷点下でも生鮮食品を凍らせない環境を作り、鮮度の保持を可能にするユニークな冷蔵技術を活用した製品の開発・販売を行っている。

協業によって開発を目指す40フィートコンテナには、「蔵番」の機能を搭載。通常の冷蔵コンテナよりも鮮度保持の効果が高く、海上輸送による流通範囲の拡大や、航空輸送の代替による輸送コストの削減にもつながることから、生鮮食品の輸出促進を目指す国や地域からの需要を取り込む。

住友商事は今回の資本提携によって、コンテナ開発のほか、住友商事グループの住商フーズや住商グローバル・ロジスティクスなどと協業し、国内外でMARS社製品の販売やリース、プロジェクト管理をサポートすることで、同社の事業拡大に寄与する方針。

<MARS社の主力製品「蔵番」>
蔵番

■MARS Companyの概要
創業:2006年7月
所在地:群馬県高崎市問屋町西1-1-2
資本金:6200万円
事業内容:非熱エネルギーの研究開発・研究受託、非熱エネルギー製品の開発・製造・販売、冷凍冷蔵設備の設計・コンサルティング、冷蔵・冷凍・製氷・解凍装置の製造販売、地産流通ネットワーク構築

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