JR貨物/労働意欲向上へ、新人事制度を導入

2019年03月13日 

JR貨物は3月13日、社員の労働意欲向上を図るため、4月1日から新人事賃金制度を導入すると発表した。

制度改正は、等級、評価、賃金、退職手当、定年後再雇用の各制度で実施する。

等級制度では、社員の希望する仕事の実現と、能力、実績などを反映したより社員の成長を支援するキャリアパスの実現、さらには、組織上の役割と等級の対応を明確にし、従来以上に社内の役割認識や昇進の動機付けを実施。

そのための職群「プランナー・エキスパート・プロフェッショナル」と、等級「キャプテン・インストラクター・レギュラー・ビギナー」を新設する。

評価制度では、社員としての重要な価値観、行動、能力などを評価基準として社員に提示し、社員との面談で振り返ることにより、社員の成長を促進しつつ、社員のやりがいにつなげるための新制度として、「役割行動評価(全社員)」「業績評価(プランナー・エキスパート職群)」「評定会議の新設及び本人へのフィードバックの実施」を新設する。

賃金制度では、初任給を変更、55歳以降も含めた昇給制度を導入するほか、住宅補助金の拡充を行い、役割や職務に応じた給与体系を基本とし、従来以上に会社貢献や職務・実績などに応じた処遇を実現する。

退職手当制度では、退職までの社員の成長や努力などを考慮し、勤続年数に加えて、等級の経過年数も退職手当に反映させる。

定年後再雇用制度では、退職後の生活設計により、働き方が選択できるよう休日数の違いで2つのコースを設置。複数年契約を可能にし、年金を受け取るまで安心して働ける環境を整える。

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