三菱造船/JXオーシャンの大型LPG運搬船「FUTURE ACE」と命名

2019年03月13日 

三菱造船は3月12日、JXオーシャン向けに建造している大型LPG運搬船を「FUTURE ACE」と命名した。

<FUTURE ACE>
FUTURE ACE

FUTURE ACE

三菱重工業の長崎造船所 本工場で開かれた命名式で、JXオーシャンの稲葉社長が命名。船名の「FUTURE」は、JXオーシャンが所属するJXTGグループの「X(みらいの意)」 にちなんだもの。「ACE」は、今後FUTUREシリーズで揃えようとしている新造LPG船の一番船を意味するA(アルファベットの最初)と「一流の、第一線」といったイメージから選ばれた。

FUTURE ACEは、三菱造船の最新第三世代8万3000m3型LPG運搬船として12隻目の船舶で、3月末の引き渡しを予定。

最新の船型開発技術で最適化した独自船型の採用で燃費性能を向上させたほか、三菱造船として初めて、2020年に開始されるSOx(硫黄酸化物)規制に対応した「三菱製SOxスクラバーシステム」を搭載した。

また、バラスト水処理装置も搭載し、環境保護に配慮するとともに、多様なLPGターミナルに入港可能で、新パナマ運河に対応した艤装品も備えている。

■FUTURE ACEの主要目
全長:230m
船幅:36.6m
深さ:21.65m
喫水:11.55m
総トン数:4万8167トン
タンク総容積:8万3000m3
進水日:2018年12月27日
引渡時期:3月末(予定)
建造:三菱重工海洋鉄構

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