NEDO、気象協会/ドローン運航管理システムのAPI、順次公開

2019年03月04日 

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、日本電気、NTTデータ、日立製作所、NTTドコモ、楽天、KDDI、ゼンリン、日本気象協会は3月1日、福島県と南相馬市の協力のもと、南相馬市復興工業団地内の「福島ロボットテストフィールド」で、同一空域で複数事業者のドローンが安全に飛行するための運航管理システムの実証試験を行ったと発表した。

<飛行スケジュール>
飛行スケジュール

<飛行経路図>
飛行経路図

試験の結果、今回開発した「運航管理統合機能」、「運航管理機能」、「情報提供機能」で構成される運航管理システムが、正常に作動することを確認できた。

来年度以降、今回開発した運航管理システムの普及に向けて、現在NEDOプロジェクトに参画しているドローン事業者以外の国内外のドローン事業者が、運航管理統合機能と接続したドローン運航試験を福島ロボットテストフィールド内で実施できるよう、運航管理システムのAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を順次公開する予定。さらに、運航管理システムについて、国際標準への提案を見据え、あらゆるドローン事業者が安心・安全にドローンを運航できる社会を目指すとしている。

なお、今回の試験は、2017年11月22日にNEDOと福島県が締結したロボット・ドローンの実証等に関する協力協定に基づく取り組みの一環。

福島県は、2019年度の福島ロボットテストフィールド完成に向けて、引き続き整備を行っていく予定だ。

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