JD.com/中国・春節期間中の配達量が前年比70%増加

2019年02月20日 

JD.com京東日本は2月20日、中国のEC&小売りインフラカンパニーである京東集団が、今年の春節期間(2019年2月4日~10日)で、京東物流の個人、法人向け配達事業での配達量が前年比70%増加し、春節当日の2月5日では100%以上増加したと発表した。

<京東物流の配達員>
京東物流の配達員

<京東のカスタマースタッフ>
京東のカスタマースタッフ

春節期間では帰省ラッシュにより、交通網の混雑やスタッフの少なさから、物流業界にとって大きな圧力がかかる時期。今年の春節期間では、約40日間の帰省ラッシュが続き、約30億人が動いたという。

<スマート倉庫「アジア1号」>
スマート倉庫「アジア1号」

京東物流は春節期間中に配送業務を行った中国での初めての企業であり、年中無休となった2013年以来、春節期間の配達範囲を拡大し続け、今年の期間中では約300の都市と1000以上の行政地区に通常通り、注文から当日、もしくは翌日での配送を行った。

中国国内20か所にある大型スマート倉庫「アジア1号」を全面的に活用。100万個以上の荷物処理能力を持ったスマート型仕分けセンターや、全行程を自動化した無人倉庫、最先端技術を誇るAI物流ロボットなど、スマート物流設備の運用によって運営効率を大幅に向上させ、消費者の荷物受取時間を保証したという。

京東物流の王振輝CEOは「2018年は物流企業への全面的なモデルチェンジを実現させることができた。個人・法人向けサービス業務の利益は前年比100%以上の増加と、目標値を大きく超える形で達成し、取引先も20万社以上となった」とコメントしている。

また、カスタマーセンターでは全日24時間対応するほか、消費者の求めるニーズなど正確に理解するスマート・IVR(自動音声応答システム)を導入し、多くのスタッフが春節で帰省する中、消費者満足度の向上、問題解決スピードに貢献した。

なお、中国国家郵政局が2月2日に発表した「2018年中国EMSサービス満足度調査結果」では、中国国内EMS業務総量ランキングの「全体満足度」部門で京東物流が3位にランクインしている。

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