JPR、群馬大学/物流ネットワークの効率化・合理化で産学連携開始

2019年02月20日 

日本パレットレンタル(JPR)と群馬大学は2月20日、物流ネットワークのさらなる効率化・合理化に向けた産学連携研究を開始したと発表した。

JPRと群馬大学社会情報学部ソーシャル数理研究室は、両者の技術的強みを活かして、物流ネットワークのさらなる効率化・合理化に向けた共同研究を開始した。

パレットは顧客の荷物とともに移動するため、パレットの供給先と供給量および回収先と回収量は、人々の消費活動や顧客の物流活動とともに日々刻々と変化する。

パレットの供給と回収を最もコストを掛けずにかつ安定して実現させるために、デポの再配置も視野に入れた輸送経路の“最適化”に取り組んでいく。現在、輸送最適化のための数理モデルを構築し、最適な輸送経路を導出するシステムのプロトタイプを開発した。

今後は実際の運送データを投入することで、様々なシミュレーションを行い効果を検証する。

JPRが持つ物流ビッグデータは大きな可能性を秘めている。分析・活用し、共同幹線輸送など異業種企業を結ぶ提案や、需要分析によるより一層のパレットの安定供給の実現、効率的なパレット回収ルート網確立による共同回収ネットワークサービスの向上等、成果を広く社会に還元していくとしている。

関連記事

最新ニュース