資生堂/400~500億円投じ、福岡県久留米市に新たな生産拠点

2019年02月05日 

資生堂は2月4日、福岡県久留米市に新たな生産拠点「資生堂九州福岡工場(仮称)」を建設すると発表した。

<「資生堂九州福岡工場(仮称)」完成予想図>
「資生堂九州福岡工場(仮称)」完成予想図

工場は主に国内外向けのスキンケア製品の製造工場として、2021年度中の稼働を予定している。投資額は約400~500億円を見込んでいる。

国内外の化粧品需要拡大に対応し、今後の更なる成長性を確保するため、中長期的に安定した供給体制の確立が不可欠と判断し、現在建設中の那須工場、大阪新工場(仮称)に続き、新たな工場の建設を決定したもの。なお、現在建設中の工場、九州福岡工場建設、既存工場の増強を合わせ、約1700億円超の投資となる見込み。

新工場は、需要が拡大するスキンケア商品の生産を担う拠点として、国際規格ISO22716に準拠し、高品質で安心・安全な商品を生み出す。次世代型工場として、IoTなどの最先端の技術や最新の設備を活用しイノベーションを生み出していく。

また、資生堂の強みであるこれまで培ったものづくりの技術、匠の技を継承し、高い生産性と人に優しい工場を実現する。BCP対応を可能としながら、周囲の山々や河川と調和し、環境に配慮した工場をめざす。

■概要
名称:九州福岡工場(仮称)
建設予定地:福岡県久留米市(「久留米・うきは工業団地」内)
土地面積:約9.7万m2
建築面積:未定
階数:未定
生産品目:国内外向けスキンケア製品
生産能力:1.4億個
投資規模:約400~500億円
着工時期:2020年中
稼働時期:2021年中

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