新日鉄興和不動産/埼玉県越谷市と兵庫県尼崎市で物流施設開発

2019年01月29日 

新日鉄興和不動産は1月29日、物流施設「LOGIFRONT」シリーズについて、埼玉県越谷市で「LOGIFRONT越谷II」を1月31日に着工するとともに、兵庫県尼崎市で「(仮称)LOGIFRONT尼崎II」の開発用地を取得すると発表した。

<LOGIFRONT越谷IIの完成予想図>
LOGIFRONT越谷IIの完成予想図

LOGIFRONT越谷IIは、延床面積2万7000m2のBTS型で、2020年2月に竣工予定。西側で建設中(2月末竣工予定)のLOGIFRONT越谷Iに次いで、首都圏で2棟目の物件となる。投資額は50億円。

建屋は、1階にトラックバースを配置した4階建てのBOX型とし、トラックバース前面に大庇を設けるなど、テナントの要望に対応。外壁色やデザインをLOGIFRONT越谷Iと統一し、シリーズのブランド構築を目指す。

梁下有効高は5.5mとし、高い保管効率を実現するほか、アンボンドブレース(耐震性能を向上させる高性能ダンパー)を採用した耐震構造や全館LED照明、屋上緑化など、地震対策や環境にも配慮した仕様とする。

<現地周辺図>
現地周辺図

<広域図>
広域図

建設地は、国道16号線の内側、都心から25km圏内、東京外環自動車道「草加IC」から6kmに位置し、国道4号線へのアクセスも良好で、道路の混雑状況に応じた配送ルートの選択が可能。

周辺に住宅エリアが広がる雇用確保に有利な立地条件で、空調設備付きのドライバー休憩室や、従業員専用の駐車場(50台)と駐輪場(40台)、喫煙室設置による分煙環境などを整備し、従業員が働きやすい職場環境を整えるほか、事務室はOAフロアや空調などの設備を備えた事務所ビル並みの仕様とし、従業員の快適性を確保する。

一方、兵庫県尼崎市では阪神高速「尼崎東海岸IC」と「尼崎東IC」に近接する土地7万5000m2を取得し、LOGIFRONT尼崎IIの建設を計画している。

同施設は兵庫県尼崎市内で計画中の「(仮称)LOGIFRONT尼崎I」に次いで、近畿圏で2弾目の物流施設。施設形態など具体的な内容は未定で、用地取得後に順次検討を進める予定となっている。

■LOGIFRONT越谷IIの計画概要
所在地:埼玉県越谷市西方3076-1他(地番)
交通:JR武蔵野線「南越谷駅」徒歩17分、東武スカイツリーライン「新越谷駅」徒歩17分、東京外環自動車道「草加IC」から6km、東北自動車道「浦和IC」から10km
敷地面積:1万3348m2
延床面積:2万6919m2
構造・階数:鉄骨造4階建
着工:1月31日
竣工:2020年2月(予定)
投資額:50億円

■(仮称)LOGIFRONT尼崎IIの計画概要
所在地:兵庫県尼崎市東海岸町20-1他(地番)
交通:阪神高速「尼崎東海岸IC」至近、「尼崎東IC」3km
敷地面積:7万5550.36m2
その他:未定

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