三井E&Sマシナリー/エクアドル向け岸壁用ガントリークレーン等を受注

2019年01月29日 

三井E&Sマシナリーは1月18日、トルコのYilport Holding Inc.(Yilport)よりエクアドル共和国ボリバル港向け三井パセコポーテーナ(岸壁用ガントリークレーン)6基及び電動式三井パセコトランステーナ(ヤード用トランスファークレーン)18基を受注したと発表した。

<トルコ国内のYilportに並ぶ三井E&Sマシナリーが納入したガントリークレーン等>
トルコ国内のYilportに並ぶ三井E&Sマシナリーが納入したガントリークレーン等

最初に納める三井パセコポーテーナはコンテナ22列に対応し、1万4000TEU船の荷役が可能であり、その次に納めるクレーンはコンテナ24列対応で、2万TEU船に対応できる大きさであり、三井E&Sマシナリーでは最大規模のクレーン。

トランステーナは1 over 6(6段積み)に加え、本ヤードに適した7列(シャーシレーン除く)の蔵置幅を持ち、直進走行性能の高い16輪を採用している。また、ポーテーナと同様に地上からの受電が可能な集電装置を搭載した環境対応クレーン。

Yilportは石炭、鉄鉱石、肥料等の輸出入、海運業等を手掛けるYildirim Holdingの100%子会社。Yilportはトルコ国内にコンテナターミナルを2つ持ち、既に三井E&Sマシナリーはポーテーナ11基とトランステーナ24基を納入済みだが、トルコだけにとどまらず、世界8か国・20ターミナルの運営も行っている。

今回受注したのは、100%出資する現地法人Yilport Terminal Operations SA経由で50年に渡るボリバル港の運営権をエクアドル政府から獲得しており、今後5段階に分けて投資を行っていく予定のターミナル向けの第1段階向けのクレーン。ボリバル港は、エクアドル南部の太平洋に面した港湾であり、現在でもバナナの輸出が盛んな港だが、今回の投資により今後大いなる発展が望めるターミナルという。

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