京東集団/東南アジアでドローン配送を見据え、インドネシアでドローン開始

2019年01月23日 

JD.com京東日本は1月23日、中国・大手EC&小売インフラカンパニー京東集団がスイス・ダボスで開かれた世界経済フォーラム(WEF)で、京東物流が2019年1月8日にインドネシアで初となる政府承認のドローン試験飛行の成功を発表した。

<飛行の様子>
飛行の様子

インドネシアでのドローン飛行は東南アジア地域として初めてとなり、東南アジアでの今後のドローン配送の第一歩となったとしている。

京東はWEFの戦略的協力パートナーであり、 WEFの機関「第4次産業革命センター(C4IR)」の協力パートナー。今回の試験飛行は、C4IR、インドネシア政府、京東集団の協力によって実施。

試験飛行は2019年1月8日にインドネシア・ジャワ島の西ジャワ州で行われた。ドローンにはリュックサック、書籍、サッカーボールなどが載せられ、Parung PanjangのJagabita村からMIS Nurul Falah Leles小学校まで飛行した。試験飛行は京東の現地公益事業の一環も兼ねており、ドローンで配送した品は児童へ寄贈された。

インドネシアでの飛行に成功した京東のドローンは、すでに中国国内8省の地域で正常化運営を行っているモデルで、累計飛行距離は12万キロ以上となっている。

京東は中国国内での「小売業者No.1」「物流網No.1」という強みを活かし、積極的なイノベーションを継続させながら、世界の物流効率の向上に貢献し、ラストワンマイルや緊急救助、貧困扶助など、さまざまな分野の課題解決に向け技術発展を目指していくとしている。

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